2月19日現在でようやく沖縄県内で起きるコロナ感染者数の減少傾向がみられ、蔓延期を下回るという情報が広がりました。
沖縄、コロナ「蔓延期」抜ける 県緊急宣言の解除目安に
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1274420.html
引用:琉球新報
コロナウイルスという言葉が耳に入るようになり、不安が少しずつ広がりだした一昨年の冬ごろは、学校での部活動やサークルなどはなるべく控えるようにということで公園で活動したり、人が集まるところにはなるべく行かないなどの各々の意識で気を付ける程度でした。
それから1年が過ぎ、2度目の卒業シーズンを迎えるこの時期、今年は無事卒業生を送る事ができるんでしょうか。
コロナウイルスは「単なる風邪」「インフルエンザより弱い」という色々とささやかれてもいたウイルスでしたが、この一年間で医療従事者の現場からの意見や、研究者など専門家からの努力により色々な結果がようやく整いだしたように思えます。
ウイルスは常に同じとは限らないもので、一度感染すれば二度はないというものではないようです。インフルエンザでもA型にかかり治った後、B型にかかったというお話もあり、やはり感染するものは予防し、自らだけでなく周りにも感染を広げないように注意し配慮するのが感染拡大防止の基本的処方のような気がします。
各地で少しずつ感染数が減少し、収束が見えてきた今、気を緩めてまた感染を広げないよう注意して頑張りましょう。