2021年4月1日にニュースで情報が伝えられました。

「那覇ハーリー2年連続の中止へ」と。やはりそうなってしまいますよね。

と思った今月の最初。昨年はコロナの感染拡大に伴い、中止と判断され、来年開催するためにコロナ終息を県民で務め、努力していこうと誰もがしら思っていたはず。

しかし、感染者数は一向に減らず、むしろ多くなりオリンピックすら中止と訴える国民が多くなってきたくらい。夏のマスクは息苦しく、この夏だけは我慢して来年はマスクのないいつもの日常を取り戻そうとみんなで言い聞かせていたと思っていたんだけど・・・

夏にマスクは沖縄では辛いんです。こんな夏は迎えたくないと県民国民が思ったはず。

いつもであればGWは那覇市の安謝港で伝統行事のハーリーがあり、さらに港の特設会場ではイベントや出店が並び、夜には花火が上がり、最終日あたりには天候悪くなり梅雨入りするというような連休なのですが、今年も味わえない、過ごせないのはとても残念です。

感染拡大防止のため、県や市が政策を打ち出すだけでなく、これは地域住民も積極的に協力しなければ解決しない問題ではないかと常々思う。騒がれ出して1年以上経ってもこの状態。これはお役人、住民関係なく全ての人が一丸となって考えるべき問題なんではと思う。

頑張って収束させ、来年とは言わず今年の夏までにはくらいの高みの目標立てて頑張ろうよ。

沖縄タイムス「那覇市、なはハーリー2年連続の中止へ」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/730967