前回の「【PC】約20年ぶりにPCパーツを購入して組み立ててみた (前半)」でPC組み立ての話が長くなってしまったので、分けました。

ではパーツのお話の続きを。

 

メモリ

CFD W4U3200CS-16G (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)

CFD W4U3200CS-16G (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
メーカー:CFD
容量:32GB (16GBx2)
規格:DDR4-3200
速度:PC4-25600

メモリのメーカーとか特に気にしてませんでしたが、とにかく32GBは欲しいなと思ってたところ、その日のセール品であったことが決め手でしたw

購入金額:5,780

 

SSD

Kingston NV3 PCIe 4.0 NVMe SSD

Kingston NV3 PCIe 4.0 NVMe SSD
メーカー:Kingston
接続:M.2 2280 (PCIe 4.0 x4 NVMe)
容量:1TB
最大読込速度:6000MB/s
最大書込速度:5000MB/s

SSDは1TBは用意したい上でコストが安いものと考えた時にこちらもセール品であったことが決め手で購入しました。読み書き速度が結構早い上で安かったのはとてもラッキーでした。

購入金額;8,480

 

PCケース

ZALMAN T3 PLUS 120mmファン 2基 標準搭載 Micro-ATX ミニタワー PCケース T3 PLUS CS8683

ZALMAN T3 PLUS
ZALMAN T3 PLUS 本体
メーカー:ZALMAN
製品サイズ:35.5 x 20.6 x 42.2 cm; 3.6 kg
フォームファクタ:mATX ミニタワー
対応マザーボード:Micro-ATX、Mini-ITX
スロット数:4
ドライブベイ:1x 2.5インチ、1x 2.5/3.5インチ共用ベイ
付属ケースファン:フロント・リア 120mm 各x1
I/Oポート:1x USB3.0 Type-A、2x USB2.0、1x マイク、1x ヘッドフォン

このPCケース、小さめで左側は強化ガラスとなっていて素敵だなと思ったら、ファンが2基もついていて珍しく、そして安い!PCのコンパクトもひとつの課題としてたので非常に売れしいものが見つかりました。

購入金額;3,627

 

電源ユニット

COUGAR 電源ユニット ATLASシリーズ 650W 80PLUS BRONZE 直付けモデル CGR BA-650

COUGAR 電源ユニット
PCケース下部に取り付け
メーカー:COUGAR
ワット数:650 W
80PULS:BRONZE
本体サイズ:140x150x86㎜

ワット数は600w以上はあると開発だけでなくゲームなどにも有利とのことで探していると、セール品で見つけ即購入でしたw
しかも650wとはちょっとお得感を感じますね

購入金額;5,980

 

キーボード、マウス

ZALMAN USBキーボード&マウスコンボセット ZM-K390M Combo KB715

ZALMAN USBキーボード&マウスコンボセット

ひとまずセットアップ用で安いのがあればと思って店内探したら、キーボードとマウスがセットで売ってて、さらにPCケースと同じメーカーということで何か縁を感じ、これにしました。

購入金額;1,285

 

完成したPCはこちら。

 

PC組み立て完成

 

購入金額の総合計はなんと、100,841円

すべて税込みです!

しかも、楽天などネット購入でついたポイントが3,450あり、実質10万円ぎり!

 

このスペックでPCメーカーさんが出品しているものは以下になるかと思います。

 

マウスコンピューター 【直販モデル】 NEXTGEAR JG-A7G60 価格コム限定モデル

こちらは159,800円(税込)~となっています。

マウス・キーボードは別売りですが、OSはWindows11がついてプリインストールのソフトもいくつかあり、なおかつ3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートがあります。

私の場合はOSは別途購入しました。(ポイントを利用)

それでも幾分安くPCを手に入れることが出来た形となりました。

 

感想

いやー、なかなか良い買い物したのではないでしょうか。

PC組み立てた後、またお店をのぞきに行ったときは同じグラボが1000円安く売ってたときは悔しかったですが、タイミングですし、必ずセールで出てくるという保証もありませんからね。

また、この記事を投稿した時点より、金額がさらに下げて提供されているパーツもあります。

 

2025/06/17
グラフィックボード:44,330 → 43,980円(ドスパラさん)

 

情勢によりパーツ価格の変動が良くあるため、いつが安いと予測するのは難しいですよね。

このような方法は安く抑えられる可能性もありますが、デメリットも当然あります。

 

パーツの保証

店頭で買う場合、お店特融のパーツの故障や相性などによる動作保証を購入金額10%増しにより期間延長つけてくれるサービスがあれば、それを断ると通常の動作保証だけとなり、他のパーツを購入するまで期間が長くなれば、その間にが消滅します。そうなると、故障と分かった場合は自らメーカーに問合せすることとなります。

実際に今回、メモリとSSDを購入した後にグラボとCPUを購入するまでとても悩み2週間以上経ったために動作保証はなくなりました。

組むときに故障だった場合、個人でメーカーに問合せする必要があると思うとドキドキしてパーツ組みは慎重になりすぎて手が震えましたw

そして、無事にモニターに動作情報が確認できて安心しましたー!

モニターにて確認

 

パーツの在庫

購入するタイミングを待ちすぎると売り切れだったり、最悪製造終了してしまい手に入らない恐れもあります。

私は元々AMDのRyzen5 5400Xの購入計画してましたが、タイミング待ちすぎて知らずにどのお店も販売終了となりました。(2025/6/17現在は在庫あるところも確認)

もし買う予定でマザーボードを先に買ってしまった場合、在庫なしで他がなければIntel製のCPUに替えざるを得ない可能性もありました。

結果的に今のCPU選んだのでマザーボードは無駄になりませんでしたが、チャンスをうかがいすぎると逆に高くつく場合もあると知らされました。

 

PCサポート

各パーツを購入して安く買ったけど、結果的にお店で買った方が修理保証やサポートなどがあって結果的にお得という可能性もあります。

PCメーカーが目的に合わせたカスタムPCが現在多数あり、自分でパーツを見つけて組み立てるというメリットがあまり感じられなくなったという方もいらっしゃいました。

故障すれば自分で修理する必要がありますが、メーカーから購入すれば製品の修理や操作のサポートなどが受けられるサービスも整っていたり、プリインストールされているソフトが充実してたりと恩恵の差はあります。

 

まとめ

組み立てたりすること自体が好きな人で、作業の目的に合わせた専用マシンを作りたいという人にとっては自作PCは良いかも知れません。

ITの進化が早い今の時代、ソフトだけでなくハードの部分でも知識つけておくと何かと役に立つ?かも知れませんよ。

ひとまず組み立てたPCで、当分はプログラミング、楽曲制作だけでなく、ゲームも楽しんでいこうと思います。

 

おまけ

電源ボックスとマザーボードをPCケースに取り付けた段階で、ケーブル類はすべてマザーボードに取り付けておくべし!

グラボやメモリ、CPUクーラーなど取り付けた後にファンやスイッチ系のケーブルを取り付けようとしたら狭くて非常に面倒くさかったw

そして、CPUにつけるグリスはちょっとでいいぞ!

つけ過ぎるとCPUクーラーとの圧着時に引き伸ばされて隙間からにゅるっと出てくるw サイコロの5の目のようにちょんちょんと5点くらいでいい。(ヘラで広げれば早い話だったw)

 

そして、これが一番重要。

ドライバーは磁石付きの先があまりとんがってないヤツを使用するべし!

ネジが落ちた時に拾いやすいし、回しやすい!

細目のドライバーつかってネジ山なめって次取り外せなくなると地獄だぞw

 

以上!