4月の1週では140人の感染者数を超える日々が続き、第四波とささやかれ沖縄県内はまた大変なことになってきました。

沖縄県では2021年4月12日より、まん延防止等重点措置が適用開始となり、飲食店や飲食を伴う遊興施設などに12日~5月5日まで営業時間短縮を自治体から要請されるようです。

昨年度では学校や企業への外出自粛などによりリモートワークや一斉休校などで対処していたと思いますが、それらは今回は今のところ何も指示がなく、検温やマスク着用、手洗いうがいアルコール消毒などで対策を行い、通常通りの登校のままで良さそうな感じ。

自治体の調査で感染者から事情を聞いた中で感染経路の比率が上がっているのは家庭内感染。つまり、親や子が各場所で過ごし、その間にウイルスを服や皮膚に付着させて自宅に戻り、周辺に撒き散らしてしまったという構図になる。こうなれば、もう風邪やインフルエンザの予防と同じような手洗いうがいマスク着用という対策に何かしらの強制力で感染拡大予防対策をする必要性が出てくるのではないだろうか?

県は不要不急の外出を自粛するよう呼びかけしているようだけど、自分からすればそれは飲食店に行くことも不要不急である。別に自炊すれば良いわけでわざわざ外に出て飲食飲酒する必要もないから。

水の流れを止めずに水道管の工事は難しいと思います。ガスの流れを止めずにガス管の工事は難しいと思います。

やはり、人の流れを止めずして感染拡大予防対策は難しいかと。昨年の今頃か考えてこれまでに外出の自粛を要請したり時短営業を要請しても結局は拡大を防止できなかったわけで、それでも同じこと繰り返すというのは全くの無意味だと自分は思っている。