いつも忘れてしまうので、記録です。
WPでは自分の好きなように値を入力するフォームを投稿画面に追加できます。それをカスタムフィールドと言いますが、入力できる値は様々です。プラグインを利用すると、その種類も選択し設置できるようになります。ただ、出力方法は自分のプログラミングで行う事が殆どです。
テキスト入力にしても、値の取り出しと表示というプログラムが必要にないrます。
テキスト入力のカスタムフィールドの場合
echo get_post_meta(get_the_ID(), 'カスタムフィールド項目名, true);
こうすることで入力したテキストが表示しますが、画像ファイルを登録した場合、一工夫が必要となります。
画像ファイルを登録した場合、普段の投稿や固定ページのように、画像ファイルに対してIDが発行されます。どうやら投稿や固定ページのように、ポストIDが作成されて紐づけられているようです。
get_post_metaで取り出したときにID番号が取得できます。このID番号にWP側には画像ファイルに対しての情報が記録されています。この番号から画像ファイル情報を引き出して利用するわけですが、手っ取り早く画像を表示させるにはファイルのパス情報を取得することです。そして取り出したパス情報をHTMLのimgタグのsrcに入れて出力すれば画像は表示します。
画像パスと取り出す関数は wp_get_attachment_url($id) になります。
echo '<img src="'.wp_get_attachment_url($id). '" alt="">';