core.phpのデバッグ設定で「0」を指定し、確認すると以下のエラー表示になる。

Error: The requested address ‘/’ was not found on this server.

調べてみると、色々と情報がでてくる。

  • tmpフォルダに書き込み権限がない
  • tmp内にキャッシュが残っている

tmpフォルダはインストール時にパーミッションを777にするという作業があるのであまり気にしていないが
確かにキャッシュが残っていて誤作動を起こすことがある。

しかし削除しても変わらない場合はroot.phpなどの設定も関係する場合もあるが、viewの問題もあるかと調べてみると
以下の設定が初期ファイル時にあった。

 

ファイル名.ctp上部
if (!Configure::read('debug')):
throw new NotFoundException();
endif;

App::uses('Debugger', 'Utility');

 

これがあると、デバッグ0の時はエラーを強制的に表示するというものらしい。

公開時には必要ないものなので削除してOK。

元々サンプルやテンプレートとして入っていたctpファイルの上部にあったものらしいので、ベイクでファイル生成せず既存のファイルを複製して利用する場合は気を付けてみよう。