まずは、無事に卒業迎えることが出来た県立学校の卒業生の皆さん、おめでとうございます。

コロナ禍で色々と行事が変わり、また授業も登校なりリモートなりで大変だったかと思いますが、それらを乗り越えて卒業できたことは誇ってよいと思います。

当分まだまだ続くこの社会の中でも通用する学校での経験は必ずありますから、頑張っていただきたいです。

 

さて、まん延防止が2月21日に解除されましたが、その後くらいから徐々に増えはじめ、とうとう今週の火曜で1000人を超えてしまいました。

 

 

全国的に大規模な感染者数となり早めのまん延防止処置が行われましたが、比較的収束へ向かうスピードが早かったために解除されたはずですが、下げ止まりがつづき、結局は増加へと転向してしまいました。

人流が感染拡大の糸口というのが数年前から分かっていたことですが、これを完全に止めてしまうと経済悪化にもつながるため、ほんと悩ましい問題ですね。

 

沖縄は観光業で成り立っているのは誰にでも理解されていることですが、これが殆ど機能していないだけに、補助金だよりになってしまい、他の業種からの不満は膨れ上がるばかり。

観光業だけに頼らない新たな一手を今のうちに探して土台を築いておく必要があるとも思えます。

 

現に、国際通りは雑貨店や服店で閉業している店舗が軒並み目立つようになってしまいました。以前のような栄えていた面影が全くありません。

色々と残されていた課題を、この2022年度では少しでも解消していきたいものですね。