日本時間では早朝にW杯予選のスペイン戦が行われた様子。

自分は出勤時間が早いため寝ていたが、目が覚めたあたりでスマホを確認するとツイートが凄いことになっていた。

日本逆転勝利という言葉が多く、それってドイツ戦でしょ?と思いきや、ニュースを確認したらスペイン戦でも2-1で勝利したとのこと。マジか!

うわさでは死のグループと言われていたそうだけど、それは日本にとってというよりコスタリカがそうじゃない?とサッカーは大して詳しくない自分の想像。

でもそんな自分でもドイツとスペインは強豪というイメージくらいはある。特にスペインはバレーボールも強い。

結果をみるとドイツ戦と同じように1点取られ、その後に堂安選手が引き分けゴールを決めて、別選手が逆転ゴールを決めるという流れだったそう。

その中で、今回の注目ポイントがめちゃくちゃ上がっていた。それは、2点目決める前のゴールラインを割ったかどうか。

ある写真からはラインを踏んでおらず割っているとのツイートやコメントが上がっていた。

上記の写真をみると確かにラインは踏んでいなくピッチの外にボールがある形。

しかし、サッカーの競技規則では、ボールがラインに触れていなくても、ラインの上空にボールの一部がかかっていればインプレーとなるんだそう。つまりラインの垂直上にボールがあれば良いということ。

確かにゴールの場合でも完全にラインからボールがゴール内になければ判定上ゴールではない。この判定は本当に目視では難しい。

しかし、今回はVAR判定というものが採用されている。その結果、1mmライン上にあるためインプレーと判定が出たのだそう。

このカメラ位置は若干コート側にあるから、ボールは1㎜以上はラインと被ってそう。なんせ、ゴールのサイドポストが上部のポストに隠れずみえている状態でラインとボールに隙間がないのだから。

この1mmの諦めないプレーが2点目につながったんでしょう。

結果、日本勝利で1位通過。すごいことになってきた。そして今日は金曜。どれほどの人が祝杯をあげに街に繰り出すんだろうと思いつつ今日も仕事頑張ろう。

※写真はAP、読売新聞から引用