昨日、大腸の内視鏡検査を受けてきました。

コロナ禍でなかなか病院に行くこともままならず、座りっぱなしの仕事とストレス、運動不足もあってか、なかなかすっきりとしたお通じがなく、それが約半年も続いたために宣言解除して検査を決行することにしました。

そもそも家系的にこの胃腸系で疾患をもつことが多かったために個人的に検査を行ってきたわけで、今回はその定期検査の年だったのもあるのだけど。

しかし、この検査の辛いのはほんと、下剤で胃腸を空にすること、そして検査までの空き時間になにも食べれないという空腹感。

検査したことのある人にとって共感できるものではと思うのは、胃腸の中をすっきりしたため、幾分体重へったのでは?というかすかなダイエット希望w

昨夜に1錠、朝に一錠薬のんで、水入れてつくる下剤を制作してからいざ飲み始め。いまの下剤って飲みやすいんですね。梅味ですっきりしてるし、昔のような嫌なのど越し感が軽く、しかも水分はいつでも摂取してよいとのことで味変でお茶飲んだりして、案外2リットルは飲み干せた。

幾度もくる便意と戦い、胃腸のなかをきれいさっぱりできたと感じたときは、やっぱり食生活を大事にしなきゃなと改めておもわされ、いざ病院に出向。

お尻部分の穴あきパンツに履き替えて診察台に寝ころび、安定剤を打たれてモワーっと気分がふわふわしてるところに先生が来て検査開始。

色々と体勢替え、ケーブルの抜き差ししておなかあたりがゴロゴロ動いているのを感じながら何事もなければと思いつつ、すぐに終了。あんだけ苦労して下剤飲んで出してきたのにw

いや、むしろこの努力があったからこそ内視鏡の操作が楽になり、しっかりと診察ができたのでもあると信じている。

で、結果は異状なし。むしろ前回より不安要素なし。ポリープも炎症などもないとのことで安心。

少々値が張るものではあるけど、数年に一回の事だし、不安要素を払拭できて健康であるということが分かっただけでも良し。

いつも思うが、車やバイクなどにメンテナンスかけて大事にするように、自分の体もしっかりメンテするべきだと思う。物は壊れても買い換えられる場合があるし、新しいものに替えられることもあるかもしれないが、人は替えることはできず、治療していくしかない。

しっかりと自分の体は大事にしようと思わされた1日でした。