11月になって、今まで飲食店のお酒提供可能時間が制限されていたのがなくなり、通常営業が可能となった。

これで県内では県が制定しているコロナ対策を行った状態で通常営業が行えるわけだが、世間はそんなに心は緩めておらず、呑みに出歩くにはまだ早いという気持ちなのだろうか、そんなに外出している人は多くはない。

宣言している期間に比べれば全然多いのだろうが…

国のトップでも、県のトップでも、保健所からでもマスク外して大丈夫とか、そこまで気を付けなくても良いというような言葉が出ない限り、ここ数年マスク生活で感染対策してきた住民からすれば何かしらの安心が欲しいはず。

感染者は1桁台がつづき、収束しているとみてもよい数値だが、未だ感染した患者が亡くなっている状況は続いているわけで、第6波は避けたいであろうし、さらにいつもの流行病であるインフルエンザが今年は注意しなければならないとの情報まで出てきている。

コロナウィルスによるこの世界的な病は、ほんと心に大きな不安を世界の多くの人々に植え付けてしまった。

落ち着て飲食店で楽しめるのは、来年の春くらいが見定めのような気がする・・・